リップリング

リップリングとは豊胸手術後の胸のしわや突起

シリコンバッグプロテーゼ(豊胸インプラント)による豊胸手術の後、バストに不自然なしわがよったり、部分的に突起したいびつな形になったり、触るとペコペコと異物感が分かるようになることがあります。これが、リップリングです。

リップリングとは?

  • バストの一部が尖って見える
    バッグの辺縁が折れ曲がってバストの一部が尖って見える
  • バストが波打ったように見える
    バッグの表面がしわになってバストが波打ったように見える

リップリングの原因は豊胸手術時や術後に起こるバッグのよれ

原因は、乳房内に挿入したシリコンバッグプロテーゼ(豊胸インプラント)の辺縁が折れ曲がってしまったため。折れ曲がる理由として考えられるのは、大きく次の3つ。

  • 乳房内へ挿入するときによれてしまった
  • 豊胸後、乳房内で動いたときによれてしまった
  • カプセル拘縮の圧迫でよれてしまった

欧米に比べて痩せ型の多い日本人は、シリコンバッグプロテーゼの挿入スペースが狭いため、手術時にリップリングになりやすい傾向があります。一方、豊胸手術後に時間差で起こるリップリングは、スムースタイプのシリコンバッグプロテーゼに多いトラブル。表面がツルツルしているため、乳房内に挿入した後でも動きやすいからです。
カプセル拘縮の影響の場合、バスト表面が波打ったような状態になっている症例をよく見受けます。

リップリングの症例画像

  • 折れ曲がったシリコンバッグの縁の角が、皮膚を突き破りそうに突起していたケース
  • 皮下2.8mmのところでリップリングが起こり、触るとペコペコしていたケース

リップリングを起こしやすい方

  • 痩せ型の方
  • 皮膚の薄い方
  • 生理食塩水バッグやスムースタイプのバッグを挿入している方
  • カプセル拘縮を起こしている方

放置すると危険! リップリングによる二次トラブル

豊胸手術後に起こったリップリングをそのままにしておくと、痛みや発赤が生じることも少なくありません。それは折れ曲がったシリコンバッグプロテーゼ(豊胸インプラント)の縁が一点を圧迫し続けるため。尖った角がバストの皮膚を突き破り、シリコンバッグプロテーゼが露出することもあり得ます。圧迫による血流の停滞皮膚壊死を起こすことは十分に考えられます。

リップリングの予防法・治療法

バストへ挿入する際に折れ曲がることがリップリングの要因のひとつ。まずは大き過ぎない、元々のバストに合ったシリコンバッグプロテーゼ(豊胸インプラント)を選ぶことが予防に繋がるでしょう。
しかしリップリングを起こしてしまうと、マッサージなどを施しても改善できないのが現実です。やはりシリコンバッグプロテーゼを除去(抜去)する他、治療法はありません。

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