PPPジェル注入
| サイズ | ★★☆☆☆ | 2 |
| 持続効果 | ★☆☆☆☆ | 1 |
| 安全性 | ★★★★★ | 5 |
| 費用の安さ | ★★★★☆ | 4 |
| ダウンタイムが短い | ★★★★☆ | 4 |
技術について
自分自身の血液を遠心分離して抽出したPPP(少血小板血しょう)を加熱処理し、フィラー(注入材)として生成したものです。
ヒアルロン酸と同様に吸収性で、極端にやせ型で脂肪が十分取れないケースで選択されます。
プラズマジェルやプラズマフィラーと呼ばれることもあります。
問題点
時間とともに吸収されなくなる。「皮膚再生・修復」効果をもたらさないため、持続期間が短い(最短で3 ヶ月)と短いというデメリットがあります。多少、痛みを伴う方もいます。
ヒアルロン酸注入後の修正
適切な加湿処理が行なわれていない場合、抗原性が充分抜去できず、アレルギーなどの望ましくない反応を引き起こす可能性があります。また、多量注入よりしこりなどを生じることがあります。
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自分の血液を採血します。 |
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遠心分離機にかけます。 |
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血しょうと血球に分離され、血しょうのみを抽出します。 |
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加熱処理後冷却(クーリング)します。 |
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遠心分離機にかけ血しょうのみを摘出させたもの。
加熱処理でジェル状になる。
卵の白身のような状態に変化。
| ・ | 痩せ型の人でも可能 |
| ・ | 人工物を使わない安心感 |
| ・ | 時間とともに吸収されなくなる |
| ・ | 採血が必要 |
| ・ | 繰り返しの施術が必要 |