シリコンバッグのトラブル【徹底解説】

シリコンバッグのお悩み解消法
バッグを取り出してから補充するタイミング! 重要ポイント!

以前は、シリコンバッグを摘出した後に脂肪自己脂肪などで大きさを補充する場合、状態が落ち着く3ヶ月から6ヶ月以上間を空けて行うということが一般的でした。
しかし、現在では、シリコンバッグのあったスペースを見極めて、摘出と同時にこれを避けながら注入するほうがかえって結果が良いという考えが主流になっています。取り出しをして期間を空けると、組織や皮膚が癒着し、皮膚がきれいに持ち上がってくれないからです。

バッグの取り出し直後、ポケットに補充しない理由とは…

バッグを取り出すとポケット(空洞)ができます。ポケット内は血管が通っておらず空気だけです。いわば、空気の入ったビニール袋のようなものです。そこに補充をしてしまうと、壊死して腐敗してしまうので、ポケットには補充しません

脂肪注入

3ヶ月~6ヶ月後に補充 バッグを取り出した当日に補充
ポケットが小さくなるのを待つ為に3ヶ月~6ヶ月以上待ちます。スペースに漿液(しょうえき) がたまることがあります。 バッグを取り出した直後に補充します。
医師の豊富な経験と高度な技術力が伴う手術です。
ポケットが閉じる ポケットが均一に凹む

この技術は「マルチプルインジェクション」と言われ、様々な層にできるだけ分散させて注入するため石灰化や壊死のリスクが低いです。

補充後の仕上がりが悪い 補充後の仕上がりが良い
しかし、ポケットが閉じるときに組織や皮膚が癒着しているので補充をしても皮膚がきれいに持ち上がってくれません。バストの形が悪い仕上がりです。 バッグと同時に補充する事で癒着を防ぎ、バストの形が良い仕上がりです。
仕上がりの悪いバストの形 仕上がりの良いバストの形

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